こんばんは、松崎です。
前回の続きで、屋根の波板と雨どいを作っていきます。
前回ここまで、骨組みまでできました。
屋根材はポリカの波板にしました。
長さの計算方法が間違えそうだったので、道路に広げて原寸でやることにしました。
重ね幅は2山と半分です。
端部にはケラバをつけます。ここに合わせて材料を切断しました。
切断はベビーサンダーです。
波板は娘が手伝ってくれたので、はさみで切ってもらいます。
よくDIYを手伝っているせいか、なかなか器用な子に育っています。
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屋根に上って貼っていきます。
やはり怖いです。骨組みの上を慎重に進みながら、6山ピッチで傘くぎを打っていきます。
危なくて写真が撮れなかったのでいきなり完成です。
うん、良い感じに貼れました。ケラバもシルバーにしたので建物とも合っていますね。
最後に先端に雨どいを作っていきます
軒樋をつけて、竪樋は目立たないように奥に落とします。
樋の材料も建物に合わせてブラックにしました。
ホームセンターですべて揃えたのですが、思った以上に金額が行ってしまいました。
約1万円くらいしたので、屋根本体と同じくらいかかっています。
接着剤も一応専用のを買いました。
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取付は簡単です。金物をステンビスで垂木に固定し樋を乗せてひっかけていきます。
落とし口も接着剤でつけるだけです。勾配は少しだけつけて流れるようにしています。
竪樋を固定する金物は釘タイプにしました。
柱に叩いて打ち込んでいきます。
エルボは可動式のを買ったので微調整が可能です。
排水は玄関庇の雨どいに開放します。
これですべて完成しました。
作業自体は難しいことはないのですが、高所作業を慎重にやっていたので丸2日間かかりました。
ベランダの材料はヒノキを使っていますが、雨ざらしではやはりすぐに傷んでしまうので、屋根を作って正解だったと思います。
それでは、また。
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